場外乱闘、というのはプロレスの十八番、と思っていましたがボクシング
の世界にも存在しました。
先日の世界戦で敗れた亀田興毅の父・史郎氏が試合後に役員に暴言を
吐いた件が大問題になっています。
日本ボクシングコミッション(JBC)は史郎氏に対し「厳重な処分が必要」
との意見で一致しました。
現在、無期限のセコンドライセンス停止中の史郎氏には最も重い「ライセ
ンス取り消し」処分が言い渡される見通し。
JBCによると過去に取り消し処分を受けたのは殺人罪で起訴された現役
ボクサーの1例のみ。
それだけ事が重大であるということですね。
ライセンスを取り消されれば再取得はほぼ不可能で、これで史郎氏は
ボクシング界から永久追放ということになりそうです。
息子二人を世界チャンピオンにした父、というのは立派だと思いますが
物事にはルールというものが存在します。
何をやっても勝ったら許される(今回は負けましたけど)という態度はもう
通用しないでしょう。
例の不祥事の後立ち直った大毅や2階級制覇した興毅にとって父の行動
が足を引っ張っているということに、父だけが気づいていないとすれば大変
可哀想なことだと思います。
子離れできない親。
3兄弟は今後も活動を続けることができるようですが、早く父の元を離れて
『他人の釜の飯を食う』ことが彼らの成長をより加速させる、そんな気がして
なりません。