温情
横綱朝青龍が引退を表明しました。
知人男性に暴行をはたらいた事件の責任を取る形での、遅きに失した
感のある引退です。
まして彼の場合は問題行動が今回に限ったことではありません。
本来であれば『解雇』もありえた中での突然の引退。
『引退』は協会の温情ともみることができそうです。
なぜなら、この引退で朝青龍が手にするのは1億4千万円の退職金。
『解雇』であれば1円も出ません。
また解雇であれば事実上追放なので引退相撲も開くことができません。
角界のヒールとして人気と不人気を二分した朝青龍。
こういう横綱を作った協会の責任も大きいと言わざるをえません。
折りしも貴乃花親方の理事選当選で今後浄化が期待される角界ですが
朝青龍という膿を出し切った後、新たな策はあるのか今後を見守りたいと
思います。

