松本清張
今年は太宰治の生誕100周年で沸いた出版界ですが、この人も
今年生誕100年を迎えた一人。
松本清張。
いわずと知れた社会派小説の第一人者です。
推理小説で有名な作家ですがエッセイや日記なども文学的な要素が
高く、その作品の数はおよそ1,000に及ぶといいます。
店主が印象に残っているのも推理ものよりはノンフィクションものが多く
『小説 帝銀事件』や『昭和史発掘』など。
先日もテレビで『点と線』のドラマを再放送していましたが明日14日には
映画『ゼロの焦点』が封切りされるとか。
清張ブームです。
このブームの影には政治不信や最近相次ぐ凶悪事件など暗い闇を感じ
させるニュースが相次ぎ、人々が社会の暗部を意識せざるを得なくなって
清張作品が再クローズアップされているのでは、と店主は思うのでした。

