味を守るということ
先日の休日にFC Algaの石井夫妻と都内で食事をしてきました。
向かったのは新橋の『H』という焼き鳥店。
店主が焼き鳥修行の最初に選んだ店です。
昔と変わらず店内はシックな雰囲気で高級感溢れます。
店長と簡単な挨拶を交わしたあと早速食事です。
ここは焼き鳥を10本のコースで頂くスタイル。
最初に出てきた『ささみのさび焼き』は昔ながらに新鮮で肉に弾力もあり
これからのコースに期待が持てます。
そして次の肝(レバー)をいただいたところ
ん・・・。
肉の鮮度は申し分ないのですがあまりにもレアでちっともおいしくない。
タレも絡みが悪く、口の中にネットリ感しか残らない。
次に出てきた砂肝は逆に焼きすぎで硬いだけ。
つくねにいたっては問題外。
残りの串も全部いただきましたが店主が修行していた時より明らかに
味が落ちていました。
正直ちょっとショックでした。
店主が目指していたもの、それが明らかに進化と逆の方向に向かって
いる・・・。
「味を守る」とはよく言われる言葉ですが決して簡単なことではないと
再認識させられた一日でした。

